新型コロナウイルスの流行緩和の傾向を受け、皆様がどれくらいの(物理的な)距離感で「DAC TOHOKU 2023」にご参加いただいたのかが気になっていました。そこで、今回はアンケート結果より「参加日」「居住地」「参加日前後の宿泊」の3つの観点からグラフを作成してみました。
結論から言うと、「近くにお住まいの方は日帰りでライトに遊ぶ」「遠くにお住まいの方はがっつり宿泊して遊ぶ」みたいな傾向がわかりやすく出ていました。
それと、遠方の方は「1日だけ参加するなら土曜日」という傾向もあるみたいです。
これまでなんとなく感じていた傾向を、きっちり数字で見せてもらった、という印象です。
旅行、宿泊に対する忌避感も薄くなってきている背景がありますので、次回の参加者はまた傾向が変わるのか気になるところです。
全体を把握するメインのグラフには、人数などを記載した表もつけておきます。
参加日 | 人数 | % |
---|---|---|
5月27日(土)のみ | 6 | 12.5% |
5月28日(日)のみ | 5 | 10.4% |
両日(両日卓、1日卓×2) | 37 | 77.1% |
合計 | 48 | 100.0% |
居住地 | 人数 | % |
---|---|---|
宮城県内 | 14 | 29.2% |
宮城県以外の東北地方 | 14 | 29.2% |
東日本 | 11 | 22.9% |
その他 | 9 | 18.8% |
合計 | 48 | 100.0% |
参加日前後の宿泊 | 人数 | % |
---|---|---|
宿泊なし | 20 | 41.7% |
前泊のみ | 7 | 14.6% |
後泊のみ | 1 | 2.1% |
前後泊とも | 20 | 41.7% |
合計 | 48 | 100.0% |
居住地の選択肢は「宮城県内」「宮城県以外の東北地方」「東日本」「その他」でしたが、あえて細かく聞かず、ふんわりと聞いています。
「宿泊」については、「DAC TOHOKU 2023」 参加の前後に「ご自宅以外の場所で宿泊したかどうか」でお尋ねしています。
「参加したい」が4割超、その他の方も「条件によっては参加したい」という回答でした。
次回開催時には、スタッフ主導の懇親会も準備する方向で考えています。
セッションの感想や、DAC東北に向けたご意見、ご感想などの自由回答もまとめてまいります。
公開までお楽しみにお待ち下さい。